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歳時記

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2015年11月 4日 (水)

【1551】秋の吉野

吉野の紅葉が見たくなって、関西ワンディパスを利用して行きました。(JRの快速と近鉄特急で3,600円也)

久しぶりに電車に乗ったものだから、京都の乗り換えでまごまご。近鉄電車の乗り場に通じる通路に出られないよおdespair 出口と思って自動改札に切符を入れたら「ブー」、新幹線の乗り場でした・・・ 乗り換え時間は十分余裕があると思っていたのに、・・・焦りました。近鉄の樫原神宮駅も初めてで、これは興味津々。

吉野駅について歩き始めたのは10時35分でした。今回は出来るだけ奥に行くというのが目標。ケーブルカー乗り場の横の道を通り、細い階段を昇ると、右手に赤い鳥居があって、車の通れる舗装道路に出ました。Dscn4628そのまま舗装道路を登ったのだけれど、途中で下に細い道があるのが見えました。Dscn4630「えーっ、あっち通りたかったなあ」と思ったけれど、どうしようもない。やがてその細い道は、舗装道路と交わり、また先で別れました。今度はその細い道に入って、ジグザグに登っていくと、ケーブルカーの終点駅の近くに出ました。案内絵図では「七曲り」と書いてありました。もう地元名産の「柿の葉寿司」や「葛まんじゅう」など並んでいます。心惹かれながらも、とにかく上へと歩きます。

黒門(吉野の総門)をくぐり、銅の大鳥居の横を通り、Dscn4635_2 やがて前方に大きな建物が見えます。金峯山寺蔵王堂です。奈良の大仏殿に次ぐ、二番目に大きな木造建築だそうです。Dscn4640 右の回り込んでいつもと違うルートで境内に入ります。近くの宿坊からか、笙の音が聞こえてなかなか優雅でした。正面に回って一礼して、また上に向かいます。土産物屋さんの多いにぎやかな一帯です。たぶんこのあたりで下千本。ちょっと家がまばらになって正面に、吉野水分神社です。(中千本)Dscn4656ここで正午の時報が鳴り響きました。食事する所がないかと覗くと、境内での飲食はダメという断り書きが目に入りました。そうよね、こんな趣のあるところで、弁当広げられちゃたまらないよね。道端の丁度良い丸太に座って、紅葉を眺めながら昼食をとりました。

さてその先は、もう人家はなくてさびしくなります。でも時折、下って来る人と出会います。せっせと足を運んで、どんどん高度を上げていきます。檜を伐採しているところがありました。丁度休憩中の方に、「木を伐って売られるんですか」って聞いてみました。伐った木は、市場などに出すそうです。でもそれが目的じゃなくて、跡に「桜」と植えるために伐っているのだそうです。Dscn4664

正面に金峯神社の鳥居が見えて「修行門」という額がかかっています。Dscn4663 ここで考えました。「時間の余裕がない、ここはパスして、上に向かおう」と。道端の地図を見て、鳥居を右に見て舗装道路をさらに奥へ進みます。山を大きく巻いているので、なかなか目的にところに行きつきません。目的のところというのは「女人結界」の石があるところと、大峯奥駆道の入り口にあたるところです。

帰りの電車は、15時の特急指定席を取っています。それに乗り遅れると、急行で帰るしかありません。電車を降りてから乗るまでの間が4時間半。帰りに半分の時間を取っておけば大丈夫…という最初の計算時間を過ぎても、目的地は現れません。時間配分の変更を余儀なくさせられました。下りは登りより時間を取らないからと、登り2時間半、下り2時間としました。誰も通らない道を、懸命に歩いて、目的地を見つけられないまま、とうとうタイムリミットの13時になってしまいました。いさぎよく(?)Uターンします。

「青根ヶ峰」というのが、今巻いてきた山です。せめてもと、このピークを踏んでいくことにしました。青根ヶ峰の登り口あたりからは、紀伊山地の山並みがきれいに見えますDscn4674 登り口に来てハッとしました。車道ばかり歩いていたから「女人結界石」は見つからなかったのです。旧道を歩かなければならなかったのです。青根ヶ峰のピークを通過し、反対側の登り口に出ました。このあたりと思って探したのですが、見つかりません。時間がないので諦めるしかありません。

人が一人通れる幅の旧道を下りてくると、Dscn4683西行庵への道筋にぶつかりました。さらに下ると「金峯神社」に出ました。嗚呼!金峯神社をパスしようなんて思わなかったら、もっと早く行けて、女人結界石も見つけられたのに。「これはバチがあたったのかも」と反省しました。

後は一路吉野駅へ。ここは奥千本。地図で見るとにぎやかな通りからずっと奥まった山の中です。どのくらい時間がかかるかどこにも書いてないし、とにかく急いで下るしかありません。脇目も振らずという感じで、どんどん、どんどん歩きました。やっと人家が現れると、気が緩んで登りと別コースを取りたくなります。でもダメダメ。方向音痴女のこと、とんでもないところに迷い込んで時間を食う可能性大です。

土産物にも目をつむり、いい匂いにも誘惑されず、七曲を下りて、登りに通れなかった小道に着ました。残り時間30分、たぶん迷わない・・・はず。この道の入り口を知りたくて下りていくと、赤い鳥居の横に出ました。ケーブル横の道の続きでした。10歩ほど下れば見つけられたのです。あとは余裕余裕で500mを歩いて、吉野駅に到着しました。Dscn4693 土産物屋の店先の床几で食べた、おやきの美味しかったこと。

コメント

山ガール あおめさん

吉野へ来られたんですね。

奥千本の反対側の、青根ヶ峰まで行かれたんですね。

でも、女人結界石はその手前、金峰神社を越えて二又の左の道を青根ヶ峰方面へ曲がって1km弱ぐらいのところだったっけな?

・・・・・と、知ったかぶりをしておりますが、私は片道15kmの山道を歩けません。
全て、マイカーで行ってきました。

金峰神社の義経隠れ塔は、残り雪があって神秘的な雰囲気を味わいました。

また、青根ヶ峰を越えたあたりから、車のナビが道を外れ出し、大峯山への道中ナビがあまり役に立ちませんでした。

何か磁界があるのでしょうね。

そうそう、その大峯山でUFOを目撃いたしました。
滅茶苦茶ドデカイシルバーメタリックの楕円形の物体が山と山との間にドテッとあり、カメラを出そうと車を停めてカバンから出し取ろうと外へ出たとたんスーーっと山の奥へ隠れてしまいました。

あおめさん、すごい体験しているでしょ。

最近は大台ケ原の駐車場で、満天の星空を見ている時にUFOを見ました。(見たと思う)

私は、よく変なものを見ます。

余談が長くなってすみません。

吉野のお店屋さんでくず餅を食べれなかったんですね。

ぼた餅も美味しいですよ。

再度、チャレンジしてください。

ではでは~

涼太papaさん

急に思い立って、地図もなく出かけました、桜のころにこの奥まで行っていて、何とかなるという気持ちで。でもやはり観光ルートを外れるときは、もっと準備が必要ですね。

大峰山奥駆道、ほとんどのところが女人でも通れるようになりました。一度歩いてみたいものです。

それにしても、古来からの修行の道だからでしょうか、不思議なことが起こるのですね。「パワースポット」についてはあまり信用していませんが、「不思議」は大切にしたいものです。

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