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歳時記

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2016年6月

2016年6月22日 (水)

【1627】荒神山again

今年の正月明け、初めて荒神山に登った。登り口がよくわからなかったので、近くにいた人に尋ねたら林道を教えられた。(歩くといっているのに) このコースには大いに不満で、ブログの最後は「こんどは、車の通らない道を歩きたいものだ。」と結んでいる。

今回は間違っても舗装道路を歩きたくないので、「荒神山子供センター」の事務所で聞いてみた。ありがたいことに親切に対応していただき「荒神山ウォーキングマップ」のコピーを頂いた。

それによると、車で行ける林道コースが2本、登山道が4本ある。登難易度が星であらわされていて、キロ数も載っている。前に歩いたのは、林道コースで距離は長いが難易度は低い。今回は難易度の高さで、唐崎コース1.7Kを登りに、三角点コース0.95Kを下りに選んだ。

梅雨のさなかの湿度の高い時期、しかも11時登山口とは、なんと物好きなと自分でも呆れながらリュックを背負った。入口は、荒神山公園第一駐車場に入ってすぐ、右手に登る道。石の灯篭が並んでいる唐崎神社参道だ。参道に踏み込んで驚いた。「涼しい!」日差しは立木に遮られ、ひんやりとした空気、天然のクーラーだ。これなら登り道も楽々行けそう。

神社の建物の見えるところで左手に曲がる。獣除けの扉を開けて中に入る。これで私もイノシシの仲間?と思ってしまう。道は木陰の中に緩やかな起伏。北に延びる低い尾根を歩いていて、下に見えるのは野球グランドらしい。トレイルランの練習にいいのではと、したこともないのに思う。

急に勾配が大きくなった。ロープが垂らしてあるが、つかまらなくても登れないことはない。いいなー、この道。山登り気分が出て、ワクワクする。ロープ場が終わるころ、同年代(+α)の男性が下りてこられた。「山は涼しくっていいですね」とあいさつすると「蜘蛛の巣が多くって」と言われるので、私も手にした「蜘蛛の巣祓い用」の木の枝を示した。この先お互いが払っているので、楽になるだろう。

急こう配が終わって少しして、日夏林道と交わる。林道を横切って階段の道に取り付く。もらったウォーキングマップでは「...林道から頂上までは階段も整備されており歩き易くなり・・」とあるが、階段は決して歩き易くはないのです。嫌な道になったなあと思いながら進むと、展望台。露の曇り空の下では、多景島が見えるのがやっと。

コースの終わり近くに、荒神山古墳がある。四世紀半ごろのもので、県下で最大の古墳だそうだ。

荒神神社裏手の石垣が見え、回り込んで神社の正面に出る。境内はきれいに掃き清められていて、アジサイの花もすがすがしい。拝礼して、見晴らし台で簡単な昼食をとる。山桜の赤い実と、老鶯の声が心に残った。

帰路は、古墳のところで右手に入って、三角点コース。こちらはまさに尾根道といった感じだ。琵琶湖側の見晴らしがよく、大きな木が少ないので日が差しこんで明るい。コース名になっている三角点は、三等三角点で、隣に東屋が建っていた。

林道手前で、道が分かれていて案内もなくと戸惑ったが、左手の一番蜘蛛の巣の少ない道を選んで正解だった。林道を跨ぎまた山に入ると、ややじめじめした雰囲気になった。使われてないようなアスレチックの遊具の横を通り抜けると、「荒神山自然の家」に出た。教師に引率された小学生の団体がにぎやかだった。

ここからは完全に日陰なし。サッカー場の横を通り、駐車場に向かった。短い山歩きだったが、今回は満足できるものだった。

2016年6月21日 (火)

【1626】ツバメ

   草屋に間借り希望か夏燕  あおめ

民家の軒先に、ツバメが巣をつくり子育てしている様子は、なんとも微笑ましい。小さいころ、うちの家にも来てくれないかなあと思ったが、一度も来なかった。やっぱりこんなぼろっちい家には、ツバメも寄り付かんのやなあと寂しかった。
結婚してからも、一度様子を見に来たことがあったが、おめがねにかなわなかったようだ。

ところが今年は、どうしたことが何度もやってきた。

庇の下だといいのだが、玄関の中まで入ってきて、長押に泥を運び始めた。ツバメの巣には憧れていたけれど、これは困る。糞を落とされるぐらいは対処してもよいのだが、ツバメの出入りする玄関の戸を開けたままにするなんて物騒なことはできない。

やむを得ず、玄関を閉め、長押につけられた泥を落としておいた。しかし彼らもあきらめない。ちょっと外に洗濯物を干しに行っている間に、もう入り込んでいる。夏の事だから、風を通そうと開けても、すぐやって来る。なまじ巣が完成してから壊すようなことはしたくないし、何とか諦めてくれないかと思っていた。

そんな時娘が、「職場にツバメが入ってきたとき、ツバメより大きめのぬいぐるみを置いたら、来なくなった。」と教えてくれた。その時は、ペンギンのぬいぐるみを使ったそうだ。しかしあいにくそんなものはない。
苦肉の策で、ミフィ(ウサギ)のぬいぐるみに、黒っぽい袋をかぶせ、嘴を付けた。これを玄関に飛び込んだとき目に付くところに置いた。

効果テキメン、ツバメが来なくなった。こんな穏便な方法で、退去願えるなるありがたいことだと、ぬいぐるみ作戦に感謝した。

・・・ところが、1週間したころ、またツバメが飛びこむようになった。ぬいぐるみを見破ったか、そんなものを恐れない剛の者(ツバメ)か。再び、玄関を閉め忘れて、ツバメの声であわてて追い払いに行く日が続いている。今度は巣を作る近くに、蛇皮のベルトでもおいてみようかなどと思っている。

それにしても、今年はそれほど住宅難なのだろうか。

2016年6月19日 (日)

【1625】長引く・・・

「長引く」というのは、予想以上に時間がかかる時に使うけれど、あまり良いことには使わないんなあ。今私にとって長引いているのは、「体調回復」。

出産のため娘が里帰りしてきた前から、「風邪気味かなあ、くしゃみがでる。」と思っていたのが、一向に良くならず、ついに丸2か月過ぎてしまった。

さすがに「これは単なる風邪ではないのかも?」と、診察を受けることにした。最近の症状は「咳」。左胸が痛かったり、痰に血が混じっていたこともあって、よくって「肺炎」、最悪「肺がん」、なんて案じつつレントゲン写真も撮ってもらう。

結果・・・何にも出てこなかった。抗生物質に、咳止めや痰切の薬を5日分。ちゃっちゃっと治してしまおうと、まじめに薬を飲んで、ぐうたらな生活を送っているたが、一向に良くならない。

さてはあの医者、ヤブだったのか?と、丁寧に話を聞いてくれた先生の見立ても疑ってしまう。その半面で、体力がなくなったんだなあと、己の加齢に気付いてもいる。

悪い病気じゃないのなら、焦らず、無理せず、ストレスを避けて、もう少し様子を見てみようと思うこの頃である。

2016年6月 7日 (火)

【1624】第二子誕生1ヶ月

第2子を出産した娘が、里帰りをしていた。出産前から数えると、1か月半の滞在。今日ようやく帰った。長かった。静かで気ままな一人暮らしが、一変してしまった。

第一子の男の子は、1歳7ヶ月。保育園に通っているので、平日は送り迎えがあるが、それでも日中は手がかからない。保育園さまサマだ。家にいるときの子守は大変だ。日ごとに高いところに移動させるものが増えていく。

洗濯物は機会がやってくれるのでさほど負担はなかった。(紙おむつが普及してなかったら、そうも言ってられなかったと思うが) 私にとっての負担は食事の用意。野菜嫌いの孫に野菜を食べさせる工夫や、体の大きい婿殿に食べさせる肉料理と、食卓が一変してしまった。

葛根湯飲んで1日寝れば治るはずの風邪の症状が、1ヶ月も続いて、それでも寝てはいられないので、何とか頑張った。

  

今日、私が仕事に出ている間に、娘たちは自分たちの巣に戻った。5時で仕事を終えて帰宅すると、静かな部屋が待っていた。高いところに置いてあったテレビのリモコンを定位置に戻し、自堕落な格好でテレビを見る。このひと月、帰宅して「ああ疲れた」とのんびり休んでなんかいられなかったので、こんな時間がひどくうれしい。明日から、朝の散歩も再開しよう。

ほっとする反面、これからしばらくの間の、娘の生活を思うと、大変なことになるなあと同情してしまう。今まで私がやっていたことが全部娘の肩にかかって、且つ新生児の世話がある。夫婦で協力し合って、切り抜けてほしいと思う。