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歳時記

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2016年11月

2016年11月22日 (火)

【1653】くぬぎ黄葉

横山丘陵は、長浜市と米原市の境にある。その北端西斜面は、見事なクヌギ林になっていて、私の気に入りの場所です。

天候の良い日に、紅葉のクヌギの下を歩きたいと思っていたが、体が空かず、葉の色が白っぽく褪せてしまった。ついに今日、日が照りだしたので「今だ」と思って出かけたが、また曇ってしまった。それでもやっぱりここはいい。

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姉川の合戦で、信長の陣があったところから登りはじめる。このあたりは、息長氏ゆらいの古墳が10以上並んでいる。尾根を進むというのは、古墳めぐりをしているようなものだ。

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西日のクヌギの裸木もすばらしい。それは12月に入ってから。

2016年11月16日 (水)

【1652】鰤

お盆にも帰省しない、音信不通状態の息子から、「関市に来てるんだけど」と連絡が入ったのは一ヶ月前。

そして突然「明日帰る」のメール。息子へ野菜の宅配を手配して帰宅した当日だった。

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  土産てふ包丁に鰤添へ置かる あおめ

2016年11月15日 (火)

【1651】七尾山登山

七尾山 691m 滋賀県長浜市・米原市
日程:2016-11-12(土) 天候:快晴 メンバー:山友など4名
コース:七尾公民館⇒南池登山口⇒七尾山頂⇒597mピーク鉄塔⇒醍醐登山口⇒七尾公民館

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伊吹山の手前に聳えている「七尾山」。西から見るとその名前意味がよくわかる。頂上から七つの尾根が延びているどっしりとした山だ。ずっと登ってみたいと思っていたが、誘ってくれる人がいて、やっと実現した。

七尾公民館(佐野町)に車を置いて、七尾山の方向に進む。大型車の通行する広域農道を横切ると登山口の標識がある。通行止めにしてあるが、『車両通行止め』と認識して、進む。

ゆるやかな、うっそうとした山道。
・・・と思っているうちに急登が始まる。
踏み跡はしっかりしている。近々に整備されたらしい新しい刈り跡。大きな標識もある。 DSCN7125.jpg

尾根が合流した少し先(550m)で、小野寺からの道と出会うが、一見したところ、踏み跡がはっきりしないように思われた。小休憩の後、また急登に挑む。土橋のような尾根を通り、やや左にある頂上を目指す。
「あとすこし」とか「もうちょっと」という看板が出てくるが、「何分」とか[何メートル」という具体的な数字がないので、「まあとりあえず頑張って歩くか」という気分。

頂上到着。30人ぐらいは入れるように、手を入れてある。

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二等三角点あり

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南西方向の展望。臥龍山(横山丘陵)の北端部分が見える。隣の尾根の黄葉もきれいだ。東側には、木に遮られつつ伊吹山がのぞめる。

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相撲庭に向かう表示(奥)と醍醐に向かう表示(左)。道がどの程度かわからないが、とりあえず次のピークをめざし、醍醐方面へ進んでみることになった。

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南池コースと違って。あまり使われていない。しかし最近の伐り跡もあり、一応は通れるようにしてある。自然林の尾根を、黄葉を楽しみつつ、足元に気を付けて進む。途中、右手に木立の切れ間から、米原市伊吹町板並地区の家々が見えた。

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最初のピーク(663m)は緩やかの登りの後の平坦な広がり。ルートを示す目印も見当たらないので、しばし思案の後、進行方向にいったん下って、右の高みに向かう。これは正解だった。植林地帯に入り、幹にテープを巻いて鹿害から保護してある杉が並んでいる。。
尾根を選んで進んで、小さなピークに達する。ここからまた、目印のテープが現れだした。

次の鞍部で、こちらに向かってくる人がいた。同じような山歩きの人かと思ったら、害獣調査のために歩いている人だった。この先の下山道について、貴重な情報を頂いた。この人に会ったおかげで、この先の見通しができたといってよいだろう。
ピーク近くの鉄塔まで登って、昼食をとった。

鉄塔より少し上ると、次の大きなピーク(597m)。朱いテープがたくさん取り付けてある。西側が伐採されていて、小谷山から、葛籠尾崎、湖上の竹生島まで見える。
「ここでお弁当にすればよかった!」と残念そうな声が上がる。

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伐採地に沿って下ると、鞍部に醍醐への表示があった。尾根を進む道もしっかりしていて、そのまま進めば、「七曲り峠」と呼ばれる、浅井・伊吹を結ぶ昔からの道に行きつくのだろう。

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所々崩壊した部分では、道を見失いそうになったが、おおむねしっかりした峠道であった。小流れが現れ、程なく谷川の形をとる。

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石の上を跳んで渡っていた川に、しっかりした橋が架かって、軽トラが入るような林道となる。川音や木漏れ日を楽しみながら下って、醍醐登山口に着いた。登山口にはロープが張ってあって、松茸山のため「止め山」となっていた。

醍醐から七尾公民館まで、左に今日の縦走路を見ながら歩いた。

2016年11月14日 (月)

【1650】金糞岳登山道整備(11/6)

鳥越峠を越え岐阜県側に下ったところの駐車場で、軍手、目印テープのストック、缶ジュースを受け取る。

新しくできた林道からの登り口はたいてい急登。ここも例にもれず、しばらくは我慢ガマン。
連状口からの登山道と合流してからは、ブナの幹と紅葉の対比が美しい。

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金糞岳頂上までに1回小休憩。ここまでは岐阜県の人たちが整備してくださっているらしい。頂上は通過点、そのまま白倉岳に向かう。

金糞岳から白倉岳への縦走路が、この山域のハイライトだと思っているが、金糞岳で引き返す人も多いのが残念でならない。
そこで白倉岳までの案内ボードを用意しておいたのだが、車の中に忘れてきてしまった。相変わらずの忘れん坊の自分が腹立たしい。

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毎度ながら頭が下がることに、今回も会長が先だって「八草出会い」までの道のりの草刈りをしておいてくださっていた。本格的にするのはその先からなのだが、女性群は、案内テープの補充や取り替えをしながら進む。

白倉岳山頂のシャクナゲは、年ごとに大きくなっている。整備の度に、まわりの雑木や草を刈り取っていることに、確実に答えてくれているようだ。

八草出会いから、いよいよエンジン音が響きだす。今年は春に、予定通り整備ができていたので、きれいな気がする。

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ピークをいくつも越えて、奥山に到着。ここで昼食。この先は南西に延びる尾根に従って下山するので、金糞岳・白倉岳の見納めになる。大きな谷を隔てたはるか向こうに聳えるあの峰から、南下する稜線をたどってきたのだと思うと、我が足ながらすごいなあと思う。

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奥山からは眺望がなくなるが、紅葉は存分に楽しめる。ブナやシロモジの黄色が素晴らしい。明確な道はついているが、念のためテープを付けていく。独り歩きしていた自分の経験では、間違ってないと思っていても、テープを見つけるとやはり安心する。

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奥山は、昔から地元の人が、芝刈りや炭焼きに入っっていた山だと思わせる道が残っている。
今年の整備は予定よりずっと早く終わった。帰る途中にある「バーデあざい」で汗を流して帰った。

【1649】武奈ヶ嶽登山

武奈ヶ嶽 865m 滋賀県高島市
日程:2016-11-03 天候:曇り時々雨 メンバー:浅井山の会19名
コース:石田川ダム登山口⇒水阪峠⇒武奈ヶ嶽頂上⇒石田川ダム

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比良山系の最高峰である「武奈ヶ岳」ではなく。高島トレイルの中ほどにある武奈ヶです。
当日の天気予報は、曇りながら降らない・・・はずだった。登山口手前の石田川ダムの駐車場で車から下り、雨具を付けるか否か迷っているうち、雨が落ちてきた。

同じ駐車場に、もう一組の団体がいた。この天気なのに他にも登る人がいると思って見ていたが、登山道整備のため集まった人たちだった。高島トレイルを、武奈ヶ嶽と反対方向に整備されるらしい。

駐車場からダムに沿ってさらに500mほど上ると、左手に登山口の表示がある。

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取り付からして急登。そして植林帯の急なジグザグ。先に出発した登山道整備のグループとくっついて長い列ができる。途中から先に進ませてもらう。

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なかなか手ごわい急登で、杉林で小休憩。水坂峠の分岐より北上。途中で雨が激しくなり、防水カッパのズボンをはかなかった者は、かなり濡れてしまった。

頂上近くの尾根に入ると、杉がなくなり紅葉の終わりかけた自然林となる。

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ガスの武奈ヶ岳頂上。Dscn7051

落葉が進んだ木は、豪雪に耐えた幹をあらわにしている。草紅葉がまるで花畑のようだ。日の光の中でみれば、さらにきれいだろう。

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天候の良い日なら、さぞ素晴らしい眺望があっただろうと思われるが、あたりは濃いガスの中。恒例の集合写真も、うまく映ったかどうか。
頂上での昼食をあきらめ、比較的雨風の少ないスギ林まで下山。途中、一瞬雲が流れ、むかいの山が現れた。

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水坂峠まで下り、少し日が差してきたので、眺望のよいところはないかと、トレイルを少し進んでみる。
今日一番の眺めだったのでは。はるかに琵琶湖を確認できた。

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駐車場までに、また雨に降られたりもしたが、登山の楽しさは残った。
下の写真は、ダムのところにあった「高島トレイル」の案内板より地図部分。

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