フォトアルバム
Powered by Six Apart
Member since 07/2008

歳時記

カテゴリ「読み違え」の4件の投稿 Feed

2008年10月 9日 (木)

【301】ちぢれ石

秋晴れ上天気、母に「君が代」に出てくる石を見せようと、ドライブに誘った。

関が原を越えたあたりで、池田山に連なる山に入る。沙羅林道と名づけられた道で、「明神の森」から、岩手峠を経て、春日に出る予定。以前峠より少し先が、通行止めになっていてえらい目にあった。今度は上り口で、出てくる人に確認したから、絶対大丈夫。

峠手前の展望台は、遠く眼下に、濃尾平野が広がり、すぐ足元に蝶が群れ飛び、気分は上々。薄紅葉に秋の日が照り、それを下から眺めながら通過するのもまた良し。峠から先は「昼なお暗き」植林の中を走って「笹又」へ。ここに「さざれ石公園」がある。

Pa080196_2 公園が近づいてきた時、母が「ちじれ石てなんや」という。見ると確かに「ちぢれ石」の幟。よく見ればわかることだが、裏から見ているのだ。お互いすぐに気づいて、「さざれ石」と読んだものの、気を抜くと「ちぢれ石」にしか読めない。

はじめて幟を目にしてからもしばらく走ると、いよいよ「さざれ石公園」。周りを山に囲まれて、すり鉢の底のような土地だ。空がずいぶん小さく見え、もう日は早々と山影に入ってしまっている。薬草の生産地らしく、軒には薬草が干してあった。

天然記念物となっている「さざれ石」は、神格化され、注連縄がはってあり、賽銭箱も設置されている。戦前教育を受けた母は、その前で拝むか最敬礼をするかと思ったが、興味深そうに眺めているだけだった。

2008年7月15日 (火)

ブログ移転のお知らせ

こちらのブログは、下記のURLに移転いたしました。

http://hyoutan-time.blog.eonet.jp/

2008年5月 7日 (水)

【121】魔よけ

Tilqctia あんまり読み違いが多いので、新カテゴリーを作ってみた。
ずばり「読み違え」
先日の「殺人装置」もここのカテゴリーに鞍替え。


さて今度の読み違えは、
魔よけのためドアを必ずしめてください

奈良は春日大社のささやきの小道といわれる、原生林の趣を残す道を抜け、観光客の行き来するところを歩いていた。
通り過ぎに、チラッと目をかすめた張り紙。

「魔よけ」・・・この神聖なはずの、神社の境内で??
しかし、何百年も続いた神社がゆえに、「魔」の存在もありうる。
あるいは、春日野原生林には、なにかあるのか?
しっかし、いまどき、観光客がうようよいるところで、堂々と張り紙するものかなあ。

行き過ぎて数歩、「やっぱり確認しなくては」と、引き返して、見ると、
「鹿よけのためドアを必ずしめてください」
納得、というかあたりまえ。
鹿が馬鹿にしたようにこちらを眺めていた。

夢枕獏の「陰陽師」に毒されていませんか。

2008年4月22日 (火)

【106】自動殺人装置?

G0qfklxl
バスの窓を流れる景色をぼんやり見ていて、ぎょっとして飛び上がった。
自動殺人装置---そんなものがあるわけないだろう、と思いつつ、あせってしまった。
一旦看板の影に隠れて、再登場。
「自動投入装置」でした。ホッ
粗忽者め!

ワープロの漢字変換で、手書きなら書かないような漢字が使われることがよくある。
薔薇などは、書きたくはないが(書けもしないが)書いてあれば読める。
躑躅も以下同文といきたいが、やや違う。一旦「どくろ」が頭を通過してから、「つつじ」が現れる。

粗忽、ドジですましてしまっていいのか、この精神構造。
殺人、髑髏、これ潜在意識の現われなら、あなおそろしや。